ヘビの魅力について



爬虫類の飼育といえばヒョウモントカゲモドキや、フトアゴヒゲトカゲが人気ですが、私がオススメするのはヘビです。

一言でヘビといっても種類はとても多く、飼育の難しいヘビもいますが、人気種はコーンスネーク、ボールパイソン、カリフォルニアキングスネークなどでしょう。
それぞれに特徴は違いますが私がオススメする理由は、エサは週に一回くらい(幼少期は3日おきくらい)で飼育の手間が少なく、排泄も同様に頻度が少ないところ、温度変化にも強い方でエサの食いも良い方だと言われています。
※ヘビは獰猛に噛みつくイメージとは裏腹に実は拒食ぎみの食べない個体が多かったりします。

人気種なのでカラーのモルフも多く沢山の中から選べます。大きな音も出さないし、ハンドリングも可能。最高のペットだと思います。

ヘビに触った事がない方は避けられる事が多いですが、触ってみれば良いところがたくさん見えてくると思います。そして、飼い始めるとヘビの生態や種類など奥も深く、いろいろと学ぶ事もあります。



例えば、ヘビは二本に分かれた舌をペロペロと出しながら移動しますが、臭いと温度を舌(ヤコブソン器官)から感知しているそうです。また振動を感知し、見えるところに耳がなくても音は聞こえています。
基本的には大人しい種類が多く、一般的に想像する獰猛なイメージとは全く違うと思います。たまに個体によっては飛びかかってくる個体もいますが、人気種は比較的おとなしい性格の個体が多いのです。

ヘビは有毒種も存在するので店員さんとゆっくり話をして自分に合った個体を選ぶと良いと思います。


人気種それぞれの特徴
?コーンスネーク
カラーの種類がとても多い、比較的小柄で飼育に適している。おとなしい個体が多く可愛い。

?ボールパイソン
カラーの種類がとても多い人気種。
結構大きくなります。太さもしっかりとあり大きいのが好きな方にはオススメ。
ボールの様に丸まり、おとなしい個体が多い。

?カリフォルニアキングスネーク
カラーは多いですが、コーンスネークやボールパイソンよりは少ない。柄はストライプか単色。野生個体は他のヘビも食べる為、ヘビのキングと名付けられました。

?シシバナヘビ
小さめで潰れたような顔が可愛いと人気。
しかし、初めての方が選ぶというよりは2匹目、3匹目で選ばれる事が多い。また、エサを食べない時は長期間食べなかったりするので根気が必要な時もあるようです。

?グリーンパイソン
樹上性で木の枝にとまってじっとしている事が多い。人気種ですが、触ると飛びかかってくる個体もそこそこいます。
しかしながら、ヘビ好きにはたまらない格好良さ。緑の個体や、黄色の個体がいます。



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