レオパの卵が孵化するまでの2ヶ月の記録



レオパの卵が孵化するまでを記録しました。

ヒョウモントカゲモドキはクーリングと呼ばれる温度の低い時期から暖かくなる時期に交尾する事が多いと言われています。
私は冬が終わった4月くらいの春頃からペアで飼育を始めました。温度の変化に刺激されたのかはわかりませんが、2週間ほどの短期間の間に交配はされていたようです。


7月に卵が2つ産まれていました。
レオパはクラッチと言い2つづつ産卵します。そして、2週間から3週間おきにクラッチを繰り返します。いま三回目のクラッチで6個の卵が産まれました。その中のいくつかは無精卵だったりで産まれては来ませんが、先日卵が孵化しました。



温度は27度から30度くらいを目安にしていました。すこし高めです。
というのは、レオパは卵が孵化する時の温度で性別の確率が変わってきます。
30度以下で産まれるのは殆どがメスで、オスは31.32.33度くらいで産まれてくると言われています。ただ35度以上になると暑すぎるので注意が必要ということなので、通常より少しだけ高めの温度を目安にしていました。

今回学んだのは、無精卵だったり途中でフニャフニャになる卵が一緒になっていると、腐ってきたり、虫が発生し他の卵に影響するということです。途中で卵を1つづつ隔離した方が効率が良い事に気がつき変更しました。



産まれた時は感動です。
幼体はとっても弱いので引き続き注意が必要です。

ひとまずは産まれて来てくれた事に感謝ですね。


さて、次回のイベントは9月30日の有楽町です。楽しみですね!
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